入学定員1万5200人 19年度県立高 4学級・160人減


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 県教育委員会は20日、2019年度の県立高校入学定員を発表した。学級数は380、定員は1万5200人となった。昨年と比べ4学級減で定員は160人減だった。

 学級減の学校は、石川、浦添、小禄、首里東の普通科各1学級と、生徒募集停止による伊良部の合計5学級。学級増は、県立開邦中学校の生徒の進学による開邦高校の学術探究科1学級のみ。

 県教委の担当者は「少子化の影響で生徒数の減少が続いている」と話した。