【中国時報】国有地に墓地 開発の妨げに 台中市大里区


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 台中市大里区新仁一街から同地区の129番地にかけて、辺り一帯は国有地である。にもかかわらず、40年も前から誰かが勝手に個人の墓地を造り、現在に至るまで一度も移動していない。大里区は、近年では急速に開発が進んでおり、人口も密集している地域である。

 地域住民はこの個人墓地を移設させ、跡地を緑化して美しい景観をつくりたいと考えている。移設を話し合いたいが、持ち主と家族との間で意見が一致せず、話し合いは難航している。