「でいご亭」で米メニュー 沖縄食糧あすまで 新報公開地でPR


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生姜焼き定食売り場で長い列を作る参加者ら=7月31日、那覇市泉崎の琉球新報社

 沖縄食糧(浦添市、中村徹社長)は31日、「金芽米を食べよう!プロジェクト」の一環として那覇市泉崎の琉球新報社1階公開空地で、泉崎お食事処「でいご亭」を開いた。2日まで。

 朝ご飯の部は午前7時から9時半で、お茶漬けや米でつくったライスグラノーラなど3種類(いずれも350円)が出された。

 午前11時から午後2時の昼ご飯の部は金芽米美味づくり、金芽ロウカット玄米、雑穀ごはんの3種類のご飯を、かき揚げ丼か生姜焼きのおかずと一緒に500円で提供した。

 ご飯はおかわり自由で、周辺で勤務する人や、子どもやお年寄りらが訪れ、「おいしいね」と料理を楽しんだ。

 中村社長は「皆さんにおいしいごはんを食べて喜んでもらいたい。米に合うおかずがあるのでぜひ食べに来てほしい」と話した。