経済

中国4大ポータルサイト「ワンイー」が沖縄特集 35万人視聴見込み

「ワンイー」の配信番組で豊見城市のハンバーガーショップを紹介する宜保晴毅豊見城市長(中央)ら=7日午後3時半ごろ、豊見城市の「瀬長島ウミカジテラス」

 中国の大手IT企業「網易」(ワンイー)が運営するポータルサイト「網易」(Net Ease、ワンイー)で日本を紹介する動画配信番組が7日から3日間、生配信で沖縄を特集する。7日午後、豊見城市の「瀬長島ウミカジテラス」で撮影が行われ、宜保晴毅豊見城市長らが出演し、中国の視聴者向けに沖縄の情報を発信した。

 ワンイーはポータルサイトやオンラインゲーム、ブログなどを運営し、1日平均8億PVを稼ぐ巨大IT企業。中国国内では140カ所以上の地域からニュースを配信しており、2017年7月に東京にも拠点を設置。今回沖縄を取り上げる日本紹介番組「大故郷―Deep Japan―」などを提供している。同番組の第1弾は愛知県豊橋市で行われ、約25万人が視聴した。沖縄特集は約35万人が視聴する見込み。

 ウミカジテラスでの撮影では宜保市長とレポーターがハンバーガーショップや那覇空港を臨む瀬長島の眺望を紹介した。宜保市長は「市の魅力を多くの中国の人に知ってほしい」とPRした。ワンイーの柴田諭エグゼクティブプロデューサーは「観光スポットだけでなく、街の人から聞いたディープな情報を紹介したい」と意気込みを語った。

 大故郷は7~9日午後7時から1時間、豊見城、浦添、那覇で生配信し、8月29日、9月5日、12日は収録放送で南風原、金武、うるまを取り上げる。