プロ選手から技術指導 コラソン・ハンドボールスクール 兼原小児童ら


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 琉球新報主催「コラソン・ハンドボールスクール」が12日、うるま市立兼原小学校で開かれた。琉球コラソンの石田孝一選手ら4人がコーチを務め、同小ハンドボール部の児童約30人に練習法や技術を指導した。

 児童らはプロの技を体感しながら約3時間、ウォームアップから試合での技術などを楽しみながら学んだ。コーチからは「ボールをよく見て」「取るのを怖がっちゃ駄目」と掛け声が飛んだ。

 新屋敷来愛さん(11)は「いつもと違った練習方法で面白い。うまくなりたい」と額の汗を拭った。
 (うるま)