県内外計9412人、翁長氏悼み記帳 県設置10~17日の8日間


社会
この記事を書いた人 大森 茂夫
県庁に設置された記帳所で、翁長雄志さんへの思いを筆にしたためる市民ら=10日、那覇市の県庁1階ロビー

 翁長雄志知事が8日に亡くなったことを受け、沖縄県が10日から17日までの8日間、県内外に設置した追悼記帳所に計9412人が記帳し、翁長氏の急逝を悼んだ。

 内訳は県内7285人、県外2127人。

 県内の内訳は県庁4620人、中部合同庁舎1320人、北部合同庁舎654人、八重山合同庁舎413人、宮古合同庁舎278人。県外の内訳は東京1547人、13日からそれぞれ設置された大阪210人、名古屋370人。

 集まった記帳は遺族に渡される予定。