県内の一部の小中学校で27日、1学期後半や2学期の授業が始まった。
名護市立大宮小学校(下里哲弘校長、児童824人)では、2学期の始業式があり、全校生徒を代表して4年生の生徒たちが「算数を好きになるよう頑張る」「運動会のリレーで1位を目指す」と新学期の決意を力強く発表した。
式後は、それぞれの教室で久しぶりに会う友人たちと楽しそうにおしゃべりをしたり、宿題を見せ合ったりする姿が見られた。3年4組の桜川紫帆さん(8)は「家族でライカムに行ったことが楽しかった」と満面の笑みを浮かべた。
平良優さん(8)は「夏休みにあったモトクロスバイクの試合で4位だった。新学期はモトクロスでの1位も学校での勉強も頑張りたい」と意気込んだ。【琉球新報電子版】