経済

バス大実験ことしも 来月15~31日 参加団体募集

わったーバス大実験への参加を呼び掛ける沖縄総合事務局道路建設課の米須俊彦課長補佐(右)=4日、那覇市の沖縄総合事務局

 沖縄総合事務局は10月15~31日に、昨年に続き2回目となる「わったーバス大実験」を実施する。実験に参加する事業所や団体の募集が4日から始まり、今年は500社、5千人に規模を拡大した展開を目標にしている。

 バスやモノレール、徒歩によるノーマイカー通勤のほか、渋滞のピーク時間帯を避けた時差出勤などを行政や民間企業が一斉に実施することで、本島中南部の交通渋滞がどれだけ減るかをビッグデータを用いた効果分析で検証する。

 2017年は9月16~22日に実施し、那覇から沖縄市にかけての地域に住む1917人が参加した。平日午前7時台の国道58号と国道330号の交通状況が、実験前に比べて交通量が主要箇所で1~2割削減し、時速10キロ未満の渋滞地点も1~4割程度の減少が見られた。沖縄総合事務局道路建設課の米須俊彦課長補佐は「参加者が広がることで、昨年以上の結果を出したい」と述べた。問い合わせは、沖縄しまたて協会技術環境研究所(電話)098(879)2091。