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猫市長にニャりたい ニャハ市長選に7匹 24日から投票

ニャハ市長選に立候補した猫たち。今後市内3カ所にポスター掲示板を設置する予定

 架空都市「ニャハ市」の市長を決める「ニャハ市長選挙」が16日告示され、沖縄県那覇市内の猫7匹が立候補し、熱戦の火ぶたが切られた。投票は、市内8カ所で24日から10月6日まで実施され、7日に開票される。主催する島猫力向上委員会は「那覇市非公認だが那覇市長選の前哨戦」と位置付けている。

 選挙は、猫好きのメディア関係者でつくる島猫力向上委員会主催で島猫映画「Nyaha!」の上映会などがある島猫ウィーク(22~30日)との連携イベント。同委員会の畑井モト子さんは「飼い主に愛されている幸せな猫を広めたい」と語る。

 

 “立候補猫”は県立図書館一日猫館長を歴任したにゃんにゃん丸、みそ好きの飼い猫フジ、サロンの看板猫おもち、デザイン事務所の看板猫ぶん太郎、市場の猫店長梅にゃん、飼い猫でリーダー格のクロチャン、引き取り手募集中のグルー(仮名)。全て捨てられていたところを保護された猫たちだ。

 

 得票数1位が市長、2位が副市長となり、猫の地位向上と人との共生に向けた広報活動に「猫のペースで」取り組む。飼い主が名刺を配布したり、ネットでPRしたりと、選挙運動に余念がない一方、猫たちは普段通りでマイぺースな選挙戦を繰り広げているという。供託金の一部は保護団体に寄付される。

 

 投票所は、牧志公設市場2階やアートスペースCaとなど8カ所。詳細は、島猫力向上委員会のフェイスブックやインスタグラムでも紹介している。