テネシーウイスキー「ジャックダニエル」の楽しみ方を伝えるイベント「JACK DANIEL’S EXPERIENCE 2018JAPAN」が21日、那覇市の琉球新報社の公開空地で開幕した。仕事帰りのサラリーマンや友達と来場した人などでにぎわい、「ジャックソーダ」や「ジャックコーラ」などのカクテルを楽しんだ。最終日の22日は正午から午後8時まで開催している。抽選に当たると、樽(たる)の一片に似顔絵を刻印するサービスや、リンチバーグ(米国)の蒸留所を訪れたかのような体験ができるVR(仮想現実)体験コーナーも設置している。
イベントに参加した我喜屋幸子さん(75)は、「楽しそうだったので来てみた。普段はお酒は飲まないが、甘くておいしい」と話し、喉を潤していた。
主催は、アサヒビールとブラウン・フォーマンビバレッジスジャパン。