沖縄県知事選、23日までの期日前投票は9万超で前回の1・8倍


この記事を書いた人 Avatar photo 玉城江梨子

 30日投開票の県知事選で県選挙管理委員会は24日午前、告示翌日の14日から23日までの期日前投票者数が9万5143人だったと発表した。12日現在の有権者数の8・2%が投票した。4年前の前回知事選の同時期に比べ1・8倍となっている。

 那覇市では1万2149人が投票、前回同時期の3・3倍、浦添市は9163人で1・8倍、沖縄市は9553人、名護市は8069人でともに2・6倍。

 知事選と同日に市長選が実施され、市長選の期日前投票が24日から始まる宜野湾市は2745人で、前回同時期の3628人を下回っている。

 知事選と同日投票の県議補選が告示されているうるま市は2837人で前回同時期の4432人を下回った。同じく県議補選のある石垣市は2618人で、前回並みで推移している。【琉球新報電子版】