欧州旅行社 ゴルフ視察 沖縄県内でプレー、観光も


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 欧州の旅行社を中心としたゴルフ視察「JGTC2018ポストファムin沖縄」が10月3日から6日にかけて県内で開催される。沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)が26日に発表した。旅行社18社が来県し、県内のゴルフ場でプレーするほか、本島内の観光地を視察する。

 国際ゴルフツアーオペレーター協会(IAGTO)が、日本で初めて開催するゴルフ商談会「IAGTO第1回日本ゴルフツーリズムコンベンション」(三重県、10月1日~3日)に続いて実施される。国内視察の受け入れ地域に滋賀県、静岡県とともに選ばれた。沖縄のリゾートゴルフ環境や観光情報の発信、ゴルフツーリズムの需要を高めることを目的としている。

 沖縄を訪れるのはイギリスやスイス、ドイツ、オーストラリアなど欧州を中心とした旅行社18社で、恩納村のPGMゴルフリゾート沖縄と名護市のカヌチャゴルフコースでプレーする。3日には歓迎式典も開かれる。