恩納仲泊に分譲ホテル 都内不動産 富裕層向け、20年開業


社会
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サンフロンティア不動産が恩納村仲泊で計画している分譲型コンドミニアムホテルの完成イメージ(同社ホームページより引用)

 不動産再生事業などを手掛けるサンフロンティア不動産(東京都)が恩納村仲泊に分譲型コンドミニアムホテルの建設を計画している。個人の富裕層に分譲することを視野に入れており、部屋数は204室を予定する。2020年7月の開業を目指している。

 ホテルの敷地面積は1万5千平方メートルで、12~15階建てとなる予定。全室オーシャンビューで、テラス付きの部屋となっているという。ホテルの名称は未定で、サンフロンティア不動産の100%子会社のサンフロンティア沖縄が運営する。

 サンフロンティア不動産はホテルブランド「HIYORI HOTELS&RESORTS」を関東などで展開しており、新たに大阪や京都でホテル建設の計画を進めている。恩納村仲泊では沖縄らしいリゾートホテルの建設を計画している。