プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区)は7日、秋田県の「CNAアリーナ★あきた」で秋田ノーザンハピネッツと対戦し、71―66で辛勝した。開幕2連勝とした。
キングスは6日の試合同様に第2クオーター(Q)に畳み掛けて前半で41|27と引き離したが、後半は秋田の泥臭いプレーに追い上げられた。ミスやアンスポーツマンファウルなどで窮地を呼び、最終盤に67―64と追い上げられた。それでも、並里成のドライブや相手パスミスを誘う激しい守備を続け、振り切った。
次戦は12、13日、今季初のホーム戦として沖縄市体育館で名古屋ダイヤモンドドルフィンズと2連戦を行う。【琉球新報電子版】