プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区)は20日、愛知県の豊橋市総合体育館で三遠ネオフェニックス(中地区)と対戦し、96ー63で圧勝した。現時点の成績は5勝1敗。
前半はキングスのターンオーバーから、勢いある三遠に得点を許して40ー38の接戦となった。しかし、第3クオーター(Q)は激しい守備に切り替えると、三遠のタフショットから素早い攻撃につなげ、第3Qだけで30得点を奪って突き放した。
後半は余裕を持った試合展開で多くの選手が得点に絡むなど、圧倒した内容となった。
次戦は21日、同体育館で三遠とアウェー2戦目を行う。【琉球新報電子版】