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「うちなー発世界へとどけ県産品」をテーマにした第42回沖縄の産業まつり(同実行委員会主催)は21日、3日間の日程を終え閉幕した。連日晴天に恵まれ、会場となった那覇市の奥武山公園と県立武道館は多くの家族連れなどでにぎわった。502の個人・団体・企業が出展し、3日間の来場者数は合計26万200人(主催者発表)だった。貯金箱作りなどができるものづくり体験コーナーでは、親子連れの列ができた。まつり限定で価格を下げた商品も多く、両手にたくさんの泡盛を買っていく人も見られた。最終日に訪れた八重瀬町の謝敷香さん(42)は「本部町のアセローラフレッシュがずっと気になっていたので飲めて良かった」と話した。