沖縄県内の風疹患者、計7人に


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 県地域保健課は31日、新たに2人の風疹患者が確認されたと発表した。10月に県内で2年ぶりの感染が確認されて以来、患者は計7人になった。2人とも県内で感染したとみられる。

 新たに判明したのは沖縄市の20代男性と、那覇市の40代男性。21日までの全国の患者数は1486人。都道府県別では東京が最も多く、主に首都圏や愛知県で感染が報告されている。