夏のような日差し浴び、疾走 海と太陽を感じて 第9回エコアイランド宮古島マラソン


この記事を書いた人 Avatar photo 宮城 久緒
晴れ渡った空の下、宮古ブルーの海を見ながらマラソンを楽しむランナー=4日午前9時半ごろ、宮古島市の伊良部大橋

【宮古島】「大橋を太陽(ティダ)と海風(インカジ)にいだかれて 駆け抜けろ感動のゴールへ」をキャッチフレーズに、「第9回エコアイランド宮古島マラソン」(主催・宮古島市、宮古島市教育委員会、宮古島観光協会、共催・琉球新報社)が4日、宮古島市で開催された。宮古島地方では大会前日の3日まで雨が続いたが、本番当日は晴天となり、ランナーたちは宮古島の夏のような日差しを浴びながら、景色を楽しみつつコースを疾走した。

 エントリーした出場者は過去最高の2460人。午前9時、2018ミス・ユニバース沖縄でグランプリに輝いた宮古島出身の木村梨菜さんがスターターを務め、号砲とともにランナーが一斉にスタートした。沿道には地域住民など多くの人たちが駆けつけ、ランナーを声援で後押しした。【琉球新報電子版】