沖縄県宜野湾市の松川正則市長(70)が26日、公務出張先の東京都内で死亡しているのが見つかった。宜野湾市によると、死亡が確認され詳細を確認中という。関係者によると、松川市長は26日午前、港区赤坂のホテルの一室で倒れていた。病死とみられる。
松川市長は、25日に総理官邸で林芳正官房長官らと面談し、米軍普天間飛行場の跡地利用に向けた費用の支援などを求めていた。24日には自見英子沖縄担当相と面談した。
宜野湾市野嵩出身。琉球大短期大学部卒。市職員を経て、2018年9月の市長選で初当選した。現在2期目で任期は2022年9月30日から26年9月29日までの4年間。
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