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沖縄愛する心 連携 ウチナーンチュ学生サミット 研修生と学生ら交流 名桜大学

三線を弾く県系や県内の大学生=10月28日、名護市の名桜大学

 【名護】第4回世界ウチナーンチュ学生サミット(同実行委員会、名桜大学国際交流センター主催)が10月28日、沖縄県名護市の名桜大学で開かれた。ブラジルやボリビア、米国などの県系人学生や、県内の大学生、市民ら約200人が参加した。

 学生サミットは、県や各市町村の海外移住者子弟研修制度などで来県している県系人らが、他市町村で学ぶ県系人や一般の学生、市民らと交流する機会にしようと2015年から開いている。

 この日は、各国の県系人コミュニティーの紹介や、県内学生などを交えた意見交換などがあった。交流会も開かれ、県系人と県内学生を交えた三線の演奏もあった。

 演奏では学生らが「安里屋ユンタ」「島人ぬ宝」を披露し、聴いていた参加者らは手拍子をしたり、声援を送ったりした。

 実行委員長の比嘉修平さん(22)=名桜大4年=は「意見交換会で県外出身の学生から『沖縄にルーツがなくとも沖縄が好きであればウチナーンチュだ』という意見が上がり、感動した」と話した。沖縄国際大に留学中のペルー出身で県系4世の村田奈美恵さん(22)は「たくさんの学生や市民の人たちと交流できて楽しかった」と話していた。