沖縄の風疹患者8人に 新たに男性1人が感染


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 玉城江梨子

 県地域保健課は14日、新たに南部保健所管内の40代男性が風疹と判明したと発表した。10月に県内で2年ぶりの感染が確認されて以来、患者は計8人になった。

 新たに判明した男性は、10月30日に発熱し、11月3日に発疹が出た。風疹ウイルスの潜伏期間中に県外への渡航歴があり、保健所が感染ルートを調査している。【琉球新報電子版】