23日から離島フェア 那覇・奥武山で多種催し


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「離島フェア2018」を告知する同実行委員会の(左から)宮城光正副委員長、外間守吉委員長、伊礼幸雄副委員長=13日、那覇市泉崎の琉球新報社

 「離島フェア2018」(主催・同実行委員会)が23~25日の3日間、那覇市奥武山町の沖縄セルラーパーク那覇で開かれる。今年30周年を迎え、116社が出展する特産品約980品の展示販売や11市町村16店の離島食堂のほか、特別企画として「離島フェア30年の歩み展」などが実施される。離島出身アーティストのライブや「優良特産品」の優秀賞、特別賞に輝いた計7社の表彰式もある。

 同実行委員会委員長の外間守吉与那国町長、副委員長の宮城光正北大東村長、伊礼幸雄伊平屋村長が13日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、同フェアを告知した。外間委員長は「離島にあまり行かない人でも、来場すれば離島の魅力を味わえるいい機会だ」と話し、来場を呼び掛けた。

 30周年特別企画の一環で、24日は離島出身男性と県内外出身女性が一堂に会する「島じま婚活」が、那覇市東町のダブルツリーbyヒルトン那覇で開かれる。参加者の募集は終わっている。