ゴルフの文部科学大臣杯・第1回日本女子学生女子王座決定戦は14日、静岡県の浜松シーサイドGC(6343ヤード、パー72)で最終ラウンドがあり、初日を首位発進した星川ひなの(真志喜中―熊本国府高―日大1年)が71で回って通算5アンダー、139で頂点に立った。
日本学生選手権(8月)、朝日杯女子学生選手権(10月)でいずれも準優勝と好調の星川は「ずっと2位だったので、勝ちたかった。自分の力を出せて優勝できたのは自信になる」と語った。
大会は本年度の各地区学生選手権、日本学生・女子学生選手権などの上位入賞者が、36ホールのストロークプレーで2日間争った。