コラソン10連敗 JHL 豊田合成に22―25


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 日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソンは18日、愛知県の豊田合成アリーナで豊田合成と戦い、22―25で敗れた。コラソンの通算成績は1勝10敗となり、開幕戦勝利以降、10連敗となった。豊田合成の津波古駿介(興南高―東海大出)は1得点だった。

 前回17―35と大敗したコラソンは、中村彰吾をトップに置いた5―1守備やダブルポストなど新たに挑戦しているスタイルで挑んだ。前半から相手の攻撃は抑えることができたが、相手の守備を崩せず、相手GKの好セーブもあり、得点を重ねられない。逆に速攻などで6連続失点し、11―14と点差をつけられた。

 後半は俣野志樹や赤塚孝治らのロングシュートなどで得点を重ねるも前半の点差は埋められなかった。

 コラソンの次戦は23日午後2時から、広島県の湧永満之記念体育館で湧永製薬と対戦する。