社会

米軍部品落下から1年 父母たちが「ことりフェス」開催 12月22日、宜野湾

イベントの内容を話し合う実行委員長の与那城千恵美さん(左から2人目)ら=17日、宜野湾市野嵩の緑ヶ丘保育園

 【宜野湾】昨年12月に米軍の部品カバーが落下した沖縄県宜野湾市野嵩の緑ヶ丘保育園の父母らが、来月で事故から1年が経過するのに合わせ、音楽&トークイベント「ことりフェス」を計画している。同じく米軍ヘリの窓が落下した普天間第二小の関係者も含め、交流を通して当事者を孤立させず、事故の風化を防ぐことが目的。12月22日午後2時半から、市立中央公民館で開く。参加無料。

 「ことり」には「小鳥だけが飛ぶ空でありますように」との思いを込めた。出演者は宜野湾市の特産の田芋を普及する「タイモーズ」、アーティストの「むぎ(猫)」さん、演芸集団「FEC」が決定しており、今後も増える予定。事故から1年が経過する今も米軍機が上空を飛行し続ける現状や、子育てに関する思いを父母が話すリレートークも計画している。司会はフリーパーソナリティーの島袋千恵美さんらが務める。

 実行委員長の与那城千恵美さん(45)は「子どもたちと一緒に楽しみながら、こういう事故が起きる現状を考えるきっかけにしてほしい」と来場を呼び掛けた。実行委では随時協賛を受け付けている。問い合わせは実行委(電話)070(5485)0623。