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【ペルー】子どもの遊び場開園 リマ市 県人会、長年の夢実現

(左から)屋宜えい子婦人会長、マリア・ルイサ・コハツ県人会長、宮城春子婦人会相談役、土屋ひかり大使夫人、土屋定之大使=3日、ペルー・リマ市郊外のペルー県人会館

 子ども向けの遊び場「アシビナーパーク」が3日、ペルー・リマ市郊外にあるペルー沖縄県人会館の敷地内に新たに開園した。同日、セレモニーが開かれ、土屋定之大使、マリア・ルイサ・コハツ県人会長、屋宜エイ子沖縄婦人会長、宮城春子婦人会相談役らがテープカットをし、県人会の長年の夢だった遊び場の開園を祝った。

 セレモニーでコハツ会長は「皆さまの温かい支援でこのような立派な子どもの遊び場が完成した。今回、婦人会創立40周年を記念して、大型遊具2基と人工芝を寄付していただき、この場を借りて深く感謝する」と話した。

 アシビナーパークは会館裏手の土地400平方メートルを囲い、四つの大型遊具と二つの小型遊具が設置されている。広い敷地には人工芝を敷いた緑地帯も設けられており、子どもたちの夢を育む場として期待されている。県人会会員の子どもたちを対象に設置されているが、会員以外の子どもも使用料を払えば入園できる。

 アシビナーパークの総工費は6万ドル。沖縄婦人会、4社の貯蓄組合、県系個人企業、県人会会員をはじめ、沖縄の金秀本社、沖縄ペルー協会、有志一同からの支援金も含まれている。
 (赤嶺光弘通信員)