社会

大浦湾に浮具設置 抗議市民「沖縄には何をしてもいいのか」

オイルフェンスを接続する作業員たち=29日、名護市辺野古のキャンプシュワブ沖

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は29日、台風に備えて撤去していたオイルフェンス約400メートルを米軍キャンプ・シュワブ沖に再び設置した。埋め立て予定地とその周辺は立ち入り禁止を示す浮具で囲われたことになる。

 午前9時25分、タグボートは浜辺に置かれたオイルフェンスを引き沖に出た。それからわずか15分で1回目のオイルフェンスの接続が終わった。一度浜に戻ったタグボートは次のオイルフェンスを引き2本目を接続、さらに1本目と繋ぎ合わせ、午前10時半には浮具で囲われた。

 抗議船の船員は「作業をやめろ」と声をあげたものの、あっという間の出来事に「沖縄には何をしてももいいのか」と憤った。【琉球新報電子版】









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