沖縄県が冬のボーナスを職員に支給 一般行政職員の平均支給額は72万7450円 3・22%増加 手取りは58万265円


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沖縄県庁(資料写真)

 県は10日、冬のボーナス(2018年12月期の期末・勤勉手当)を職員に支給した。

 対象職員は2万3545人で、総額197億8111万円となる。

 管理職を除いた一般行政職員の平均支給額は72万7450円(平均年齢39・9歳)で、昨年同期比3・22%(2万2725円)増。税引き後の平均手取り額は58万265円となる。

10月に就任した玉城デニー知事は、在職期間が3カ月未満となるため、支給額が満額の3割にとどまって71万9550円、手取りで41万1794円。

 県議会議員は146万2500円、手取額が113万3994円となった。【琉球新報電子版】