出場選手1700人が決定 全日本トライアスロン宮古島大会


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出場選手を抽選するくじを引く下地敏彦大会長(左から2人目)ら=11日、宮古島市役所平良庁舎

 【宮古島】来年4月14日に開催される第35回全日本トライアスロン宮古島大会(宮古島市、琉球新報社主催)の出場選手抽選会が11日、宮古島市役所平良庁舎で開かれた。

 大会まで4カ月に迫った中、大会長の下地敏彦市長らが100人の出場枠を選ぶくじを引き、事前に選考されていた1600人と合わせた計1700人の出場選手が決定した。当選者には今月25日に合わせてメールや郵送で通知する。

 前回大会で総合2位の戸原開人や、女子1位(総合21位)の鷲津奈緒美ら国内外からの招待・優待選手27人も出場する。今回の出場応募者は前回より113人増の3095人だった。全都道府県に加え、海外からも169人の応募があった。

 下地大会長は「市や実行委員会でも気を引き締め、安心安全な大会にしたい」と話した。