音出る信号機の設置を ラジオ沖縄、参加型チャリティー


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軽妙なトークを繰り広げる小橋川響アナウンサー(右端)ら=24日、那覇市泉崎の琉球新報社1階公開空地

 ラジオ沖縄(ROK)の特別番組「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン2018」が24日正午から始まった。25日正午まで24時間生放送する。「目の不自由な方へ音の出る信号機を贈ろう」を合言葉に、那覇市や浦添市など県内7会場で募金を呼び掛けた。33回目となる今年は「ひとりじゃない」をテーマに、リスナー参加型の企画を展開した。

 那覇市の琉球新報社1階公開空地に設営された放送本部では小橋川響、杉原愛の両アナウンサーがメインMCを務めた。24日はパレットくもじの特設ステージで公開生放送「美ら島音楽祭2018」もあり、ミュージシャンの大城友弥さんやうたばすなどが聖夜を彩った。25日は午前6時55分から放送本部で生放送する。