FC琉球に県出身2選手が加入 上原慎也と上里一将が移籍


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FC琉球に加入する上原慎也(左)、上里一将

 サッカーJ3のFC琉球は26日、Jリーグの北海道コンサドーレ札幌(現J1)でプレー経験のある西原町出身でJ2愛媛FCの上原慎也(西原高―沖縄大学出)と、同じく北海道でプレー経験のある宮古島出身でJ2ロアッソ熊本の上里一将(宮古高出)の県勢2選手が移籍加入すると発表した。

 ほか新井純平(J2横浜)、風間宏希(J3群馬)、西河翔吾(J2栃木)ら3選手の移籍も発表している。

 上原は「J2初チャレンジとなる歴史ある年に、地元沖縄でプレーできることをうれしく思っている。沖縄の子どもたちにサッカーの楽しさを伝えられるように、チーム一丸となって頑張りたい」、上里は「沖縄出身として地元を盛り上げ、琉球の名に恥じないように努力してチームに貢献したい」とコメントした。【琉球新報電子版】