県警と県教育委員会は8日、高校生を対象にした「サイバーセキュリティ動画コンテスト2018」を開き、最優秀賞に那覇工業高校グラフィックアーツ科2年の菅原クレンさん(17)が選ばれた=写真。「WARNING.exe」と題した作品は、ワンクリック詐欺やコンピューターウイルスへの注意喚起を、速いテンポのアニメーションで訴えている。

 同コンテストは今回で2回目。2017年4月にサイバー犯罪対策課を新設した県警が、近年増加するインターネット上でのトラブルの未然防止、啓発を目的に企画した。今回は6校17作品の応募があった。

 菅原さんは前回に続き2回目の最優秀賞。「最近はネット上のやりとりで住所の特定など危険な状況にある。県民の心に刻まれるようなメッセージ性のある動画にしたかった」と思いを込めた。

 2位は名護高・1年5組グループ1の作品「SNSトラブル」が選ばれた。無料通信アプリLINE(ライン)のやりとりで起きる友人関係のこじれなどを取り上げ「送信する前に文章の確認を」と呼び掛けた。

 その他の受賞は次の通り。

 3位 名護高・1年4組グループ1「SNSいじめ」、4位 美来工科高・まるみゆ「広告バナーにご注意!」、5位 具志川高放送部「NEWSアニマル」