沖縄県産食材PR 花と食フェス 26・27日、奥武山公園


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おきなわ花と食のフェスティバルの参加を呼びかける(左から)島尻勝広県農林水産部長、JAおきなわの大城勉理事長、普天間朝重専務=21日、那覇市のJA会館

 沖縄県内最大の農林水産業イベント「おきなわ花と食のフェスティバル2019」(同推進本部主催)が26、27の両日、那覇市の奥武山公園で行われる。県産の農林水産物・加工食品の消費拡大を目的に、149団体が182ブースを出展し、県産食材や工夫を凝らした加工品などを紹介する。県産農林水産物を使った加工品のナンバーワンを決めるおきなわ島ふーどグランプリや、模擬せり体験、まーさん市場では県産肉や乳製品をお買い得価格で販売するなど多彩なイベントを企画している。

 新たな企画で「花いけバトル」も実施される。

 JAおきなわの大城勉理事長は「沖縄の農林水産物のすばらしさを実感して、楽しい時間を過ごしてほしい」と話した。