沖縄都市モノレールに「アンパンマン号」登場 JA共済が車体広告 1年間運行


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アンパンマンの絵が描かれたゆいレール「JAのこども共済号」(沖縄都市モノレール提供)

 全国共済農業協同組合連合会県本部(JA共済連沖縄)は22日、沖縄都市モノレールの那覇空港駅で、車体広告を施した「JAのこども共済号」出発式を開いた。1年間運行する。

 県内では2018年末時点で子ども共済に2万337件が加入し、増加傾向にあるという。JA沖縄共済連運営委員会の末吉孝和会長は「高い返戻率と手厚い保障で多くの人に支持されている。車体を通して子ども共済への親近感を高めてほしい」とあいさつ。アンパンマンの絵などが描かれた車体を親子連れが写真撮影した。JA沖縄共済連は29日から、沖縄バスのバス車両にも車体広告を施す。