2月2日は「世界湿地の日」。ラムサール条約登録湿地の一つ、沖縄県豊見城市と那覇市にまたがる漫湖で2日、冬の野鳥観察会が開かれた。
マングローブ林の遊歩道には愛鳥家をはじめ約20人が双眼鏡やカメラ片手に、木々の間から顔を出すカワセミや干潟を歩くシギを観察した。
世界で生息数約4千羽の絶滅危惧種クロツラヘラサギが水浴びをすると、望遠鏡をのぞく子どもたちから歓声が上がった。
水鳥の説明を熱心に聞いた南城市の安蔵志紋君(10)は「鳥は自分の体に合わせて良い生き方をしている」と感心していた。
2月2日は「世界湿地の日」。ラムサール条約登録湿地の一つ、沖縄県豊見城市と那覇市にまたがる漫湖で2日、冬の野鳥観察会が開かれた。
マングローブ林の遊歩道には愛鳥家をはじめ約20人が双眼鏡やカメラ片手に、木々の間から顔を出すカワセミや干潟を歩くシギを観察した。
世界で生息数約4千羽の絶滅危惧種クロツラヘラサギが水浴びをすると、望遠鏡をのぞく子どもたちから歓声が上がった。
水鳥の説明を熱心に聞いた南城市の安蔵志紋君(10)は「鳥は自分の体に合わせて良い生き方をしている」と感心していた。