プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区1位)は3日、新潟県のシティホールプラザアオーレ長岡で新潟アルビレックスBB(中地区1位)と今季第38戦を行い、79―87で敗れた。通算成績は24勝14敗となった。
前半を35―39で先行されたキングスは、第3Qに古川孝敏らが気迫を見せて逆転したが、第4Qはミスもあってリードを覆された。佐々宜央HCは「今季最多の4連敗と負けが続く。相手の攻撃にこちらが修正できず、攻撃も止まってしまう時間帯がまだあって勝ちきれない状況がある。少しでもよくしてファンに勝利を届けたい」と語った。
次戦は9、10の両日、沖縄市体育館で千葉ジェッツと対戦する。
新潟(27勝11敗)
87―79(23―17,16―18,21―28,27―16)
キングス(24勝14敗)