社会

「海を壊すな」 辺野古埋め立て作業を継続 土砂、次々と投入

K9護岸上でダンプカーに積み込む土砂をならすショベルカー=12日午前

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、沖縄防衛局は12日午前、埋め立て作業を続けた。

 大浦湾側のK9護岸で台船からダンプカーに土砂を積み込み、辺野古崎付近の埋め立て区域「2-1」へ次々と土砂を投入した。新たに着工したN4護岸では汚濁防止幕をクレーン車がつり上げる様子が確認された。

 市民はカヌーや抗議船で海上に繰り出し、「違法工事をやめろ」「海を壊すな」などと抗議した。

 一方、米軍キャンプ・シュワブゲート前には約40人の市民が座り込んだ。拳を振り上げ抗議する市民を警機動隊が排除し、基地内へと建築資材が運び込まれた。【琉球新報電子版】