3つの「しない」心がけ　モバイルプリンスの知っとくto得トーク［98］

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ここ最近、「ゴミ箱に捨てた食材を戻す」「おでんを食べて吐き出す」などの非常識なアルバイトスタッフの行いがネットに投稿され、立て続けに炎上している。

複数の大手チェーン店で発生しているため、一つの会社の教育の問題ではなく、社会問題として広く考えていきたい。

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こうした非常識な行動の動画がネットで炎上するのは2013年にも多発した。あの時も社会問題になって大々的に報じられていたが、今から6年前のことだ。

今の高校生はまだ小学生だったから知らないのかもしれないね。

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飲食店に限らず仕事は、お客さんからの信頼の上で成り立っている。

飲食店であれば「清潔に作っているだろう」とお客さんは思うし、携帯ショップでは「店員さんは、預かったスマホのデータを覗いていないだろう」とお客さんは思っている。

そうした信頼を全て台無しにする非常識な行動は、想像以上に会社にダメージを及ぼす。

これはアルバイトに限らず、正社員も一緒だ。大人になっても、お客さんからの信頼を失う「仕事の裏側」の情報は絶対に出してはいけない。

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今回炎上した若者たちも、悪ふざけのつもりで投稿したのだろう。

しかしながら、炎上したことで勤務先や名前、学校名などが全てネット上でまとめられ、さらされている。

こうなると、これから先の就職活動や、結婚などの時にも悪い影響が出ることも考えられる。軽い気持ちで撮影して投稿した動画と、一生付き合うことになるんだ。

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Instagramのストーリーズなどは、投稿後24時間で消える上に、Twitterなどと比べて拡散もされにくい。友達だけに公開範囲を設定すると、余計に気が緩むかもしれない。

でも、誰かがその動画を録画して、Twitterに投稿すると一気に拡散される。

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非常識な行いを「しない」「撮らない」「アップしない」。

この3つを心がけて、スマホ・SNSを使おう。