うるま市のすぐりむんがずらり 見て楽しい、食べておいしい 市観光物産フェアが開幕 17日まで


この記事を書いた人 Avatar photo 宮城 久緒
うるま市のすぐりむんがずらりとそろったうるま市観光物産フェア=16日午前10時前、那覇市泉崎の琉球新報社

 沖縄県のうるま市観光物産フェアが16日午前10時から那覇市泉崎の琉球新報社1階で始まった。17日まで。

 会場にはうるま市内の21業者・団体が食品や工芸品などバラエティーにとんだ商品を出展し、販売している。

 16日は朝から多くの家族連れや観光客らが訪れ、うるま市のすぐりむんを吟味していた。

 開幕に当たってうるま市の島袋俊夫市長は「うるま市の特産品はおいしくて健康にいいことが特徴。身近な食材を使った新しいアイデアが次々に商品化されており、自信を持ってお薦めできるものばかりになっている」、市観光物産協会の神村盛行理事長は「うるま市特産のもずくや黄金芋、津堅ニンジンを使った商品や手作りアクセサリー体験。伝統の伊波メンサーや照間ビーグ商品の販売もある。見どころいっぱいのうるま市を見て、食べて感じてほしい」などと、それぞれメッセージを寄せている。

 16、17の両日ともに先着100人にミスうるまが特製クッキーを無料配布する。

 16日は午前10時半から「うるるうらら&伝統神ウルマーとクイズ大会」と「ウルマーダンス」、午後3時から「ウルマーダンス」などのイベントも予定している。

 会場には伊計島に実在する人物をモデルに制作された「東江ツル」おばー像も駆け付けている。【琉球新報電子版】

うるま市のすぐりむんがずらりとそろったうるま市観光物産フェア=16日午前10時前、那覇市泉崎の琉球新報社
うるま市のすぐりむんがずらりとそろったうるま市観光物産フェア=16日午前10時前、那覇市泉崎の琉球新報社

うるま市のすぐりむんがずらりとそろったうるま市観光物産フェア=16日午前10時前、那覇市泉崎の琉球新報社
うるま市観光物産フェアに訪れた「東江ツル」おばー=16日午前10時前、那覇市泉崎の琉球新報社