政治

県民投票、知事が街頭で参加呼び掛け 24日投開票、繰り上げ実施も

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票は24日投票され、即日開票される。竹富町では23日に繰り上げ投票が行われる。辺野古の新基地建設の賛否を直接問う県民投票は初めて。

 条例制定を直接請求した市民グループ「『辺野古』県民投票の会」(元山仁士郎代表)は「私たちみんなが参加して沖縄の未来を決めるための投票だ。歴史的にも毎年あるものではなく、この機会にしかできない。一人でも多くの人に足を運んでほしい」と投票を呼び掛けている。玉城デニー知事は22日、那覇市の繁華街で広報活動を繰り広げた。



チラシを配り沖縄県民投票参加を呼び掛ける玉城デニー知事=22日夕、那覇市

 県民投票に法的拘束力はないが、最も多かった選択肢の票数が投票資格者総数115万6295人(13日現在)の4分の1に当たる約29万票に達すれば、玉城知事は日米両政府に結果を通知する。

 投票率も大きな焦点となる。期日前投票を済ませた人は22日現在、8日間の累計で18万9814人となり投票資格者総数の16・4%に当たる。期日前投票は23日が最終日となる。

 「辺野古」県民投票の会の安里長従副代表は投票率の伸びが小さいことに強い危機感を示し「民主主義の実践として一人一人が投票の権利を行使してほしい」と話した。

 投票では辺野古埋め立てに対し「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択から、自分の考えに近い選択肢を選び、記入欄に一つだけ○を書いて投票する。×など関係のない記号を書くと無効になる。



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