米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古新基地建設埋め立ての賛否を問う県民投票の投票率は24日午後2時現在、16・16%となっている。18万6445人(男性9万4139人、女性9万2306人)が投票した。
当日投票資格者数は115万3591人(男性56万2038人、女性59万1553人)。
投票は繰り上げ投票をした竹富町を除く全40市町村の投票所で一斉に行われ即日開票される。15~23日までの9日間に期日前投票を済ませた人は23万7450人で、投票資格者総数115万6295人(13日現在)の20・54%に達した。
投票は一部地域を除いて24日午前7時から午後8時まで。24日午後9時半ごろには県全体の投票率が確定し、午後11時ごろには大勢が判明する見通し。【琉球新報電子版】
県が発表した24日午後2時現在までの投票数と投票率は次の通り(期日前投票は含まない)
【午前10時現在】5万2236人(男性2万9539人、女性2万2697人) 4・53%(男性5・26%、女性3・84%)
【午前11時現在】8万7654人(男性4万6777人、女性4万877人) 7・60%(男性8・32%、女性6・91%)
【午後2時現在】18万6445人(男性9万4139人、女性9万2306人) 16・16%(男性16・75%、女性15・60%)【琉球新報電子版】