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コンビニで住民票 名護市、北部で初導入 証明書8種、休日も可

 【名護】名護市は2月26日から、コンビニエンスストアで住民票などの各証明書が取得できるサービスを始めた。市役所が開いていない時間帯も含め、午前6時半から午後11時まで、年末年始を除く土日、祝日も利用できる。


マイナンバーカードを使って証明書を交付する渡具知武豊市長=2月26日、ファミリーマート名護市役所前店

 市によると、マイナンバーカードがあれば、全国約5万4千店舗(市内32店舗)の大手コンビニやイオン琉球のコピー機で取得できる。取得できる証明書は、住民票の写し、住民票記載事項証明書、印鑑登録証明書、戸籍謄本、戸籍付票の写し、課税証明書、所得証明書、所得・課税証明書の8種類。手数料は市役所窓口と同額。

 開始を記念して26日、ファミリーマート名護市役所前店でセレモニーがあった。マイナンバーカードを使って証明書を取得した渡具知武豊市長は「カードがあって手順に沿えば誰でも取得できる。市民の利便性が大きく向上する」とあいさつした。沖縄行政システムの平石哲雄社長は「県内41市町村で北部地域での導入は初めてになる。名護市の参加で沖縄の導入率は35%を越える」と話した。