キングス快勝 北海道を72ー57で下す


この記事を書いた人 大森 茂夫
キングス-北海道 第2Q 3ポイントシュートを決めるキングスの古川孝敏(右)=2日、沖縄市体育館(ジャン松元撮影)

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区1位)は2日、沖縄市体育館でレバンガ北海道(東地区6位)と今季第41戦を行い、72―57で勝利した。通算成績は26勝15敗となった。

 キングスは豊富な運動量とほとんどミスのない攻撃でリードをつくると、ジェフ・エアーズや須田侑太郎らの3点弾などで一気に引き離した。攻撃でテンポが下がる時間帯もあったが、守備が崩れず、前半は45―29と圧倒した。

 後半も点差を維持していたが、ミスを連発してテンポの悪い内容のまま逃げ切った。並里成や橋本竜馬は出場しなかった。

 次戦は3日午後1時5分から同体育館でレバンガ北海道と対戦する。【琉球新報電子版】