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キングス連敗 滋賀に69―85 Bリーグ第45戦

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区1位)は13日、滋賀県のウカルちゃんアリーナで滋賀レイクスターズ(西地区5位)と対戦し、69―85で敗れ、2連敗となった。通算成績は45戦28勝17敗。キングスは第1Q、相手に3点弾を中心に得点を加算され、波に乗られてしまう。第2Qは並里成を中心に得点を挙げ反撃するも32―43で折り返す。後半になってもキングスのシュートはゴールに嫌われ続け、守備の強度を高めた第4Qに点差を縮めたが、外角弾を決められ突き放された。キングスの次戦は16、17の両日、宜野湾市立体育館でライジングゼファー福岡と対戦する。

▽Bリーグ1部(ウカルちゃんアリーナ、2274人)
滋賀(11勝34敗)
 85―69(28―14,15―18,24―15,18―22)
キングス 28勝17敗

◆私自身のミス

 浜中謙ACの話 富山戦の敗戦の後、チームとして連敗を阻止しようと乗り込んできた。すごく力のあるチームで、滋賀の得意なプレーで入りからやられてしまった。私自身のチームへのアプローチがミスだったと反省している。

◆3点弾攻勢許し完敗

 滋賀レイクスターズに決められた3点弾は計18本。51・4%の高確率でゴールを射抜く3点弾攻勢にキングスが沈んだ。

 この日は、練習中に負傷した古川孝敏だけでなく、佐々宜央HCを腰痛で欠き、武器である激しい守備は機能しなかった。69―85の完敗だった。

 第1Qからキングスの守備の強度が弱く、滋賀の選手をフリーにしたり、好きなタイミングでシュートを打たせたりするなど、8本の3点弾を決められる。キングスもジェフ・エアーズ、須田侑太郎、橋本竜馬の3点弾で食らい付くも、滋賀のゾーン守備に対応できず14―28とダブルスコアの出だしとなった。

 第2Qは並里成を中心に足を生かした攻撃で、相手守備をかき乱し、得点を決め、3点差まで迫った。それでもダブルチームを組まれると、滋賀の激しい守備の前に得点が止まった。

 後半になるとキングスの選手の足が止まり、ボールを保持する相手選手へのプレッシャーも弱くなる。選手同士がボールを見合う場面もあった。第4Qは橋本、須田らが前線から厳しく当たるキングスらしい守備を見せたが、ここでも滋賀に3点弾を立て続けに許した。

 滋賀は前回の対戦から外国籍選手を新たに獲得するなどチームの再建に入った。滋賀とは今季、あと4戦残す。古巣との対戦となった並里は「集中力や戦術が勝率の低い割にはいいチーム。本当に今日は完敗した感じ」と悔しさを表した。