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キングス、滋賀に大逆転 Bリーグ第49戦

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは24日、滋賀県のウカルちゃんアリーナで滋賀レイクスターズと今季第49戦を行い、78―73で逆転勝ちした。今季、滋賀に3連敗していたキングスは直接対決の最終戦でようやく白星を挙げた。岸本隆一はこの試合でBリーグ開幕以後の3ポイントシュート成功数が300回超えた。

 試合は圧倒的なシュート成功率の高さで攻め続ける滋賀に前半は15点差をつけられた。しかし、後半はエナジーを上げた守備で追い上げると、相手外国人選手をファウルトラブルに追い込んだ。

 第4Qはキングスが主導権を握り、試合をひっくり返した。

 次戦は27日午後8時5分、沖縄市体育館で西地区で首位争いをする京都ハンナリーズと対戦する。

▽(ウカルちゃんアリーナ、3631人)
キングス(31勝18敗)
 78―73(19―23,15―26,23―10,21―14)
滋  賀(12勝37敗)

◆選手がよく我慢した

 佐々宜央HC(キングス)の話 よく選手が我慢した。厳しい状況だが選手は手を抜いていない。僕の対応で前半はやられてしまった。戦い続けているので応援お願いします。


◆堅守・猛攻 15点差覆す

 今季3戦3敗だった難敵・滋賀に対し、前半で15点差をつけられたキングスが第3Qに堅い守備から猛追し、逆転勝ちした。爆発力ある滋賀の攻撃に耐え抜いたキングスの底力が滋賀との今季最終戦で実を結んだ。

 第1Qから点取り合戦となった。キングスの攻撃は悪くなかったが、それ以上に滋賀の3点弾が立て続けに決まった。前半だけで3点弾成功率は驚異的な88・9%を誇った。

 しかし、第3Qからキングスが反転攻勢へ。須田侑太郎の3点弾、連係からの古川孝敏のミドル、並里成の素早い速攻などで一気に点差を詰めると、持ち味の堅守にスコット・モリソンやアイラ・ブラウンのリバウンドが相乗効果を生み、滋賀の攻撃を停滞させる。

 さらに滋賀の外国人スコアラーをファウルトラブルでベンチに下げさせ、第4Qで逆転に成功した。

 後半の勝負強さに岸本隆一は「1勝以上のすごく価値のあるゲーム」と手応えを得た様子。チーム最多の24得点に加え、Bリーグで3点シュート300回を達成したことに「一つ一つが意味のあるシュートだと思う。声援のおかげです」と後押しに感謝した。










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