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新城ディラン唯人が単独首位堅持 全琉アマゴルフ第2日目

 第57回全琉アマゴルフ選手権大会(主催・県ゴルフ協会、琉球新報社)は27日、沖縄県今帰仁村のオリオン嵐山GCで第2日を行った。一般の部(6814ヤード)は新城ディラン唯人(美らオーチャード)が2オーバー、74で回り、通算3オーバーの147で、36ホールで争った予選ラウンドの首位に立ち、決勝ラウンド進出を決めた。女子Bの部(5893ヤード)は比嘉ゆかり(嵐山)が9オーバーの81、ミッドシニアの部(6342ヤード)は川満源次(パーム)が4オーバーの76で、それぞれ予選トップで通過した。いずれの部門とも18ホール、パー72。大会は28日が最終日となり、一般、シニア、ミッドシニア、女子A、女子Bの5部門の決勝を行う。

◆最終日へ気引き締める/新城


一般の部 13番 ティーショットを放つ新城ディラン唯人=27日午前、今帰仁村のオリオン嵐山ゴルフ倶楽部(ジャン松元撮影)

 初日首位の新城ディラン唯人(宜野座高1年、美らオーチャード)は2日目、3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーと出入りのあるゴルフとなったが、ロングホールでしっかりスコアを戻す手堅いプレーを見せた。2位以下に4打差をつける通算3オーバーで、単独首位を堅持。「出来は70点くらい。もっとアプローチを修正したい」と最終日へ気を引き締めた。

 速いグリーンに悩まされた初日と違い、2日目は「抜ける感じ」だったというアプローチがかみ合わなかった。ラウンド中に向きや強さが変わる風に「番手でも迷った」。グリーンを狙う場面で、何度も難しいクラブ選択に迫られた。

 苦しい展開にも「こんなもんかな」と気持ちを落ち着かせたのが奏功した。スタートの10番はボギーとなったが、13番でバーディー。イーブンパーで迎えた後半は、2番でダブルボギーとしたが、3番はバンカーからのアプローチをピンそばに寄せて再びバーディー。5番のボギー後も8番でしっかり持ち直した。奪った三つのバーディーは全てパー5。チャンスホールを逃さなかった。

 全琉アマの最高位は4位。欲しかった頂点へ向け、「アプローチは感覚の問題もある。良かった部分は明日も続けたい」と淡々と話す姿に、静かな闘志が見えた。
 (喜屋武研伍)









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