一般男子は通算9オーバーで宜野座高1年の新城が制す 全琉アマチュアゴルフ 一般女子Aは玉城が優勝


この記事を書いた人 Avatar photo 宮城 久緒
一般の部 16番 ロブショット放ちピンに寄せる新城ディラン唯人=28日午後、今帰仁村のオリオン嵐山ゴルフ倶楽部(中川大祐撮影)

 第57回全琉アマチュアゴルフ選手権大会(主催・県ゴルフ協会、琉球新報社)は28日、今帰仁村のオリオン嵐山GCで各部の決勝ラウンドを行い、一般の部(6814ヤード、パー72)は新城ディラン唯人(美らオーチャード、宜野座高1年)が予選から首位を維持し、決勝は78で通算9オーバーで栄冠を手にした。

女子Aの部 15番 セカンドショットを放つ玉城愛華=28日午後、今帰仁村のオリオン嵐山ゴルフ倶楽部(中川大祐撮影)

 女子Aの部(22歳以下、5893ヤード、パー72)は、予選で73と好調だった玉城愛華(嵐山、宜野座高3年)が決勝は苦しんだものの79でまとめ、通算8オーバーで初優勝した。

第57回全琉アマチュアゴルフ選手権大会で優勝した(左から)シニアの部・桃原正一、一般の部・新城ディラン唯人、女子Aの部・玉城愛華、女子Bの部・比嘉ゆかり、ミッドシニアの部・下門武男=28日午後、今帰仁村のオリオン嵐山ゴルフ倶楽部(中川大祐撮影)

 シニア(50歳以上、6342ヤード、パー72)は予選でトップだった桃原正一(PGM)が粘りゴルフで初優勝。ミッドシニア(60歳以上、同)は下門武男(PGM)が決勝で逆転して初の頂点に立った。

女子Bの部(同)は比嘉ゆかり(嵐山)が優勝した。【琉球新報電子版】