キングス、CS懸ける きょう敵地で名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦


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 プロバスケットボールBリーグの琉球ゴールデンキングスは3日、愛知県のドルフィンズアリーナで名古屋ダイヤモンドドルフィンズと今季第53戦を行う。勝てば、3年連続でチャンピオンシップ(CS)の進出が確定する。

 チャンピオンシップはレギュラーシーズンの成績で東地区、中地区、西地区の2位までの6チームと、前記6チームを除き、3地区合わせて勝率が上位の2チームが選ばれる「ワイルドカード」の計8チームで競われる。

 キングスは現在34勝18敗で西地区首位。2位は京都ハンナリーズで、3位が名古屋D。3日の名古屋D戦でキングスが勝てばCS進出が確定する。負けた場合でも、ワイルドカード枠を争う、シーホース三河(中地区)と、富山グラウジーズ(同)が3日の試合で負ければ、勝率で富山と三河を上回るため、CS進出が決まる。