政治

玉城デニー知事、初の定例会見が就任後半年たってからなのはなぜ?

定例記者会見で今後の県政の方針などを語る玉城デニー知事=12日、県庁

 玉城デニー知事は12日、就任後初の定例記者会見に挑んだ。就任した昨年10月から定例記者会見を開催しなかったことについて「日々の案件対応などで時間が確保できなかった。今後は月に2回開けるよう努力したい」と述べた。県知事の定例記者会見は翁長雄志前知事の2018年1月の会見以来約1年3カ月ぶり。

 知事の記者会見は「開かれた県政」を目指した大田県政時代に定例化された。

 その後の稲嶺県政時代はほぼ週1回のペースで「定例記者懇談会」と称して会見を開いていた。

 仲井真県政の2012年度は計14回、13年度には計10回開催され、議会を終えたことに関するコメントやイベントなどの発表が行われていた。翁長雄志前知事の下では、会見内容は質疑応答を主とし16年度に計6回、17年度に5回実施されていた。

 玉城知事は「(翁長前知事は)会見で示唆を受けて仕事にもフィードバックさせていたと聞いた。さまざまな取り組みを県民や国民、海外にいる人々に伝えることは重要だ」と述べた。