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きょう敵地で東京V戦 FC琉球、名門に挑む

東京ヴェルディ戦を前に、練習に熱が入るFC琉球の選手ら=10日、中城村のごさまる陸上競技場

 サッカーJ2で5位のFC琉球は13日午後2時から、東京都調布市の味の素スタジアムで東京ヴェルディと対戦する。前節の柏戦は最終盤で追いつき、26試合連続ホーム負けなしのJリーグ新記録を樹立した琉球。相手の東京Vは日本のサッカー界をけん引してきた歴史も実力もあるチーム。琉球は勝ち星から遠のいているだけに、何が何でも勝利をものにしたい。

 東京Vは、1992年のJリーグ発足時に加盟した10チームを示す「オリジナル10」の一つだ。前身のヴェルディ川崎からこれまで、リーグでは4度頂点に立ち、天皇杯の優勝経験もある。樋口監督は「名門中の名門。日本のサッカーを引っ張ってきた」とその実力を認める。今季は現在2勝2分け4敗と負けが先行しており16位に位置しているが、個々の選手の技術は非常に高いという。自陣に守備ブロックを敷く東京Vを「いかに崩せるか」が重要になってくる。これまでの失点パターンのおよそ半分を占めるセットプレーにも警戒しなければならない。樋口監督は「琉球のやることは変わらないが、しっかり勝ちきりたい」と闘志を燃やした。